どうすればピル服用前の生理が来ていた身体に戻りますか?〜妊娠希望の20代女性〜

保健師のめぐみです。

本日2つ目のお返事です。

左側の卵巣に子宮内膜症

左側卵巣の腫れが分かり、

多嚢胞性卵巣症候群の疑いも

かなり高いと言われ、

ピルを服用していた

妊娠希望の20代後半の女性から、

妊娠を希望したため

ピルの服用を3月辞めましたが

生理が来ませんでした。

産婦人科に行くと、

排卵していないと言われました。

どうすればピル服用前の生理が

来ていた身体に戻りますか?

というメッセージをいただきました。

妊娠希望の2歳です。

3年程前に

左側の卵巣に子宮内膜症

左側卵巣の腫れが分かり、

多嚢胞性卵巣症候群の疑いも

かなり高いと言われ、

それ以来低容量ピルを服用しています。

この時の産婦人科では

内視鏡で見た感じ、排卵しているようだ

との診断でした。

小学生の頃から

生理痛はとってもひどかったです。

大学生になって生理痛のひどさが

気になり産婦人科に行きましたが特に異常はなく

その時は子宮内膜症になっていなかった

と思われます。

ちょうど子宮内膜症になったと思われる頃は

ダイエットをしており、野菜スープを飲んで

体重を落としていました。

1年程前、

妊娠を希望したため

ピルの服用を3月辞めましたが

生理が来ませんでした。

産婦人科に行くと、

排卵していないと言われました。

排卵誘発剤を使い排卵するかどうか

調べるか?と言われましたが、

訳あって妊娠を希望しなくなったため、

生理が来ないまままたピルを再開し現在に至ります。

いま現在、

再び妊娠を希望しています。

妊活を遅くても11月頃からはじめたいと

思っています。

先生のブログの

生理が来ていた身体なら生理が来ます

という言葉を見てご連絡しました。

どうすればピル服用前の生理が

来ていた身体に戻りますか?

私は妊娠できる身体なのでしょうか?

とんでもなく冷え性

この季節でもクーラーのある職場では

長袖で、特に手足の冷えがひどいです。

漢方も桂枝茯苓丸を服用していますが

改善は見られません。

今のうちから妊娠しやすい身体になるように

なにかできることはありますか?

なにかアドバイスいただけると幸いです。

妊娠を希望してピルの服用をやめたのに

生理はこないし、

妊娠に必要な排卵をしてないと言われてしまったのは

ご本人しかわからない

ショックな思いをなさっただろうと思います。

妊娠のためにもどうにか生理がきてほしいですよね。

生理が来ていた身体なら生理が来ます

という言葉を見てご連絡しました。

と、このブログをお読みくださり、

ありがとうございます。

私は今までのべ2500人以上の女性の

生理の相談にのってきて、

多のう胞性卵巣症候群だといわれて

ピルをのんでいた女性でも、

10年ぶりくらいに生理がきました!

と、

体が変わった女性もいましたので、

もともとは生理がきていた体なら

生理になれる体だと、

信じて

お返事を書いていますので、

あなたの体もことも、

もともと生理がきていた体なら、

あなたの体は生理になれる体

だと信じて、

今もお返事を書いています。

ただ、

あなたの今の目的は、

生理がくることではなく、

妊娠することですよね?

生理がきてほしいのが目的なら、

私が今までアドバイスしてきた経験で

生理がくるようになりました!

という結果が出たケアについて、お伝えするのですが、

あなたの場合は、妊娠することが目的であって、

ただ生理がきてほしいのとは

目的がちがっていることをわかっていますか?

妊娠のためには、

もちろん生理がきているほうが

排卵もしているので妊娠しやすい条件にはなります。

でも、

妊娠のために必要な条件はたくさんあるので、

生理が毎月きていればだれでもすぐに妊娠できるわけではないし、

排卵していても、

排卵している卵子が弱る生活になっていると

生理がきているだけでは妊娠しづらい

ということを知っていますか?

生理がちゃんときていて

病院の検査でも異常がなくて

何の病気がない女性でも、

運動不足

血糖値が高い

肥満体型や急激に体重が増えた

という場合は、

病気がなくても

排卵しづらくなるので

結婚して何年たっても妊娠につながらない女性もたくさんいます。

私の友人は20代後半で結婚して5年も妊娠できずにいました。

生理が毎月きていて

産婦人科の検査でもまったく問題なかったのに

まったく妊娠できなかったのです。

友人は30代前半でやっと妊娠できて

無事に出産もし、お子さんも元気に育っていますが、

今思えば、

友人は結婚して専業主婦になり、

体重が何キロも増えたと話していましたし、

運動が好きなほうではないので

運動不足の生活でもありました。

今の私なら、

毎月生理がきていて

何の問題もないのに

友人が5年も妊娠しなかったのは、

運動不足と体重が増えた影響が大きいだろうと確信できます。

このように、

妊娠するかどうかは

病気がなくても

ふだんの生活の仕方がすごく影響するので

生理さえきていればすぐに妊娠できるわけではない

のです。

あなたのメッセージでは、

とんでもなく冷え性

この季節でもクーラーのある職場では

長袖で、特に手足の冷えがひどいです。

ということなので、

私もクーラーの冷えには悩んでいますから

お気持ちはお察ししますが、

これだけ冷えているのは、

赤ちゃんになるん卵子ちゃんも冷えて妊娠に影響する可能性はあるだろうと思いましたから、

卵子ちゃんが元気に育つように

卵子ちゃんがいる

卵巣があたたまるよう体を動かしたほうがいい

と、思います。

卵子ちゃん

婦人科系の病気があると

病気さえなければ、すぐに妊娠できるだろうに

と思ってしまいがちですが、

妊娠したあとに、卵巣のう腫があることがわかった

妊娠したあとに子宮筋腫があるのがわかった

という女性もたくさんいますから、

病気があっても

妊娠によい条件がそろっていれば、妊娠してしまい、

そのあとに病気があることがわかったというパターンもあるのです。

排卵がうまくいかず、

自然妊娠がむずかしい多のう胞性卵巣症候群の女性でも、

自然に排卵して生理がきていなくても、

赤ちゃんになる卵子が元気だと、

不妊治療で体外受精にトライしてすぐに妊娠してしまうこともあります。

ですから、

お医者さんは

赤ちゃんは授かりものなので、

妊娠に不利な病気があっても

妊娠するときは妊娠してしまいます。

確実に妊娠できない条件がないのなら、

妊娠するかどうかはやってみないとわからない

と、話しています。

メッセージでは、

私は妊娠できる身体なのでしょうか?

というご相談がありましたね。

抗がん剤治療や放射線治療をした経験があれば、

このときに赤ちゃんになる卵子ちゃんにダメージがありますので、

卵子の凍結保存をしていないかぎりは

妊娠する可能性はほとんどないことはわかりますが、

こういった治療の経験がなければ、

専門の医師でも

やってみないとわからないと話すでしょう。

今の世界中の医学がどんなに発達していても、

必ず妊娠して出産できる技術はないですから、

お医者さんであっても、

確実に妊娠できない条件がないかぎりは

その女性が妊娠するかどうかはやってみないとわからない

としか、言いようがないのです。

ということで、

私にも

あなたが妊娠できるかどうかは

やってみないとわからないとしか言えないです。

私からは

自分でできるケアとして

卵子ちゃんがいる卵巣があたたまるようなケアはお伝えしますが、

あなたが

排卵しづらくなる

多のう胞性卵巣症候群の疑いが高いということなら、

妊娠を希望するのであれば、

自然に生理が起きて自然に妊娠することにこだわるよりも、

排卵しづらいかどうか検査をしてもらい、

排卵しづらいようなら、

体外受精に早めにトライすることも考えたほうがいい

と、私は思います。

子宮内膜症や卵巣の腫れがあるだけで

そんなに悪化していないのでれば、

自然に排卵して生理がきていれば

これらの病気があっても自然妊娠している女性はいますので、

ピルの服用後で生理がきていないだけなら

生理がくるためのケアをお伝えするのですが、

あなたの場合は、

多のう胞性卵巣症候群の疑いが高いし、

排卵もしていないようだ

ということですから、

多のう胞性卵巣症候群の場合は、

自然に排卵するのがむずかしく、

そこにこだわっていても妊娠率が上がるわけではないです。

行列ができる不妊治療外来で仕事をしていたナースさんのお話では、

30歳過ぎたら、妊娠しづらくなるから

薬を3か月使っても生理がちゃんと安定しなくて

妊娠につながらないなら、

早く人工授精や体外受精に切り替えたほうがいいよ。

生理を安定させるためにって

半年以上も同じ薬を使ってただ様子を見ているのは

妊娠しやすくなるわけじゃない。

薬代や診察代がムダだし、時間のムダだから

30歳過ぎて半年以上も様子を見るだけか同じ薬しか使わないようなところはやめたほうがいい

ということでした。

あなたの年齢も30歳に近いですから、

妊活を遅くても11月頃からはじめたいと

思っています。

ということなら、

多のう胞性卵巣症候群かどうか、

その影響で排卵しづらくなっていないかどうかについて

検査をしてもらって、

多のう胞性卵巣症候群じゃなくても

排卵しづらくなっているようなら、

自然に排卵することにこだわるよりは、

体外受精の話も聞いて、

早めに体外受精のことも考えたほうがいい

と思います。

排卵しづらくなるような病気がないとしても、

生理が自然にくることにこだわるのではなく、

赤ちゃんになる卵子ちゃんが元気に育つことを意識する

ようにして、

自然妊娠にトライするのは半年までと期限を決めたほうがいい

です。

自然に生理がくることにこだわって

私の友人のように何年も妊娠しないで過ごしていても、

あなたの卵巣の中にいる

赤ちゃんになる卵子ちゃんは毎日老化をしていき、

卵子の数も毎日減っていきます。

あなたの卵子ちゃんは1年後、

365日分老化していて、

老化した分、赤ちゃんとして育ちにくく妊娠しづらい卵子ちゃんになってしまいます。

老化した卵子ちゃんは遺伝子が傷ついてしまい、

赤ちゃんとして育っても

生まれつきの病気や障害をもって生まれる確率が高くなってしまいます。

病気がなくても

35才以上になると、

妊娠率が下がり、

妊娠しても障害を持ってうまれてくる赤ちゃんが増えるのは、

卵子の数が減り、

残った卵子が老化してしまうからです。

あなたの卵子ちゃんが一番若くて元気なのは今日です。

若くて元気な卵子のほうが、

体外受精でも妊娠しやすく元気な赤ちゃんが生まれやすいです。

繰り返します。

多のう胞性卵巣症候群の疑いがないのなら、

自然に生理がくることを先に考えてもいいと思いますが、

排卵しづらくなる可能性が高い

多のう胞性卵巣症候群の疑いがあるのなら、

自然に生理がくることにこだわるのはやめて、

多のう胞性卵巣症候群かどうか、

その影響で排卵しづらくなっていないかどうかについて

検査をしてもらって、

多のう胞性卵巣症候群じゃなくても

排卵しづらくなっているようなら、

自然に排卵することにこだわるよりは、

体外受精の話も聞いて、

早めに体外受精のことも考えたほうがいい

です。

自然に生理がくることについては、

無事に妊娠し出産したあとに考えてもいいと思います。

多のう胞性卵巣症候群でピルを何年ものんでいた

エリリンさんは、不妊治療で妊娠し出産しました。

その後、私のブログを読んでくださり、

生理がくるための自分でできるケアをやってくださって

生理がきて、とても驚き嬉しくて、

この場を借りて、感謝したいと思いました

自力の生理、10年ぶりくらいです!

と、うれしいメッセージをいただきました。

エリリンさんのように、

多のう胞性卵巣症候群でピルをずっとのんでいても

もともとは生理がきていた体なら、

10年ぶりに生理がくることは可能なんだ!

体ってこんなに変われるんだ!

体がもっているパワーってすごい!

と、すごく感動しました。

だから、

あなたの体のことも、

もともとは生理がきていた体なのだから、

あなたの体は生理になれる体

だと信じています。

ですが、

今のあなたが優先すべきことは、

自然に生理がくることではなく、妊娠することです。

自然に生理がくるのをこだわっていても

妊娠率が上がるわけではない

ですので、

このようにお返事を書きました。

今すでに、あなたの卵巣の中には赤ちゃんの卵である卵子ちゃんがいることを知っていますか?

卵子ちゃん

赤ちゃんは突然どこからともなくやってくるのではなく、

あなたの卵巣の中にいる卵子ちゃんが

男性の精子と受精して赤ちゃんになっていきます。

今すでに、あなたの卵巣の中には赤ちゃんの卵である卵子ちゃんがいる

のです。

将来の、あなたの赤ちゃんとして育つ卵子ちゃんは

すでにあなたの卵巣の中にいるのですから、

今の生活も卵子ちゃんに影響し、

将来、赤ちゃんとして元気に育つかどうかに影響していきます。

あなたは昼間、座りっぱなし、立ちっぱなしなど同じ姿勢でいることが多いですか?

同じ姿勢で過ごしていることが多いと、

卵巣や子宮まわりが動かないので、

卵巣や子宮が冷えてしまい、妊娠にも影響します。

不妊治療専門の先生のお話では、

運動をまったくしていなくて

排卵がうまくいかずに不妊治療をしていた20代の女性の

卵巣への血流量を検査したところ、

ふつうの女性の半分の量の血流しか卵巣に届いておらず、卵巣が冷えた状態だったそうです。

赤ちゃんになる卵巣に栄養を届ける大事な血液が、

運動不足のせいで半分しか届かなかったら

卵巣の中にいる

赤ちゃんの卵である卵子ちゃんだって

栄養不足で育たたず、妊娠しにくくもなります。

卵巣や子宮が冷えて血流が悪い女性は

体外受精をしてもうまく妊娠に結びつかないそうです。

メッセージでは、

とんでもなく冷え性

この季節でもクーラーのある職場では

長袖で、特に手足の冷えがひどいです。

ということだったので

あなたの卵子ちゃんも冷えている可能性はあるかなと思いました。

運動をまったくしていなかった20代の女性は

人工授精をしても体外受精をしても

なかなか妊娠できなかったそうですが、

お医者さんが運動をしたほうがいいと

運動プログラムをやってもらったところ、

2か月後には卵巣の血流量がよくなり、

赤ちゃんの卵である卵子ちゃんが元気に育ち、

妊娠することができました。

卵巣があたたまるように体を動かすと、

卵子ちゃんも元気に育って妊娠にもいいんですね。

赤ちゃんがほしい

という気持ちがあれば、

運動不足にならないようにラジオ体操でもいいから1日1回軽い運動をするのを

意識して生活していくと、

妊娠しやすい体づくりになっていきます。

ラジオ体操できれいになるDVDBOOK